4.CGI
(*注 FTPアカウントではCGIは使えません。)
CGIは使えるの?
バーチャルアカウントの方はご利用になれます。 Hyper Box
がご提供する各種スクリプトはもとより、お客様が作成したり、お持ちのスクリプトもご利用になれます。
CGIスクリプトはどこに置けばいいの?
あなたの public_html ディレクトリの下に、 Cgi-bin
サブディレクトリがありますので、その中に設置してください。CGIスクリプトが動作する条件としては、
- スクリプトが Perl スクリプトの場合、必ず拡張子が、 .cgi
もしくは .pl であること。
- スクリプトファイルが実行可能であること。すなわちパーミッションが755であること。Telnet
や FTP で接続し、確認/設定を行ってください。
すべてのスクリプトは、上の条件がそろっていれば、実行できますが、セキュリティ上の理由で、かならず
cgi-bin に設置する様心がけてください。
cgi-bin
ディレクトリの中に 空のindex.html を置く意味は?
cgi-bin ディレクトリに限らず、空の index.html ファイルなどを置くと、そのディレクトリにアクセスされるとまずブラウザは index.html の名前のファイルを探しに行きますからリモートユーザー(Web訪問者)に、不必要にそのディレクトリのツリー構造を見られる心配がありません。
簡単なことですが、セキュリティの重要かつ、最初の第一歩は、不必要な情報を与えないということですから、心がけるようにしましょう。
CGI
スクリプトを実行した時のエラーを調べるには?
スクリプトを実行するにあたり、ブラウザから返されるエラーメッセージは通常あいまいで、そこからの引き出せる細かいエラー原因はほとんどありません。もっとも良い方法は、サーバーのエラーログを調べることですが、莫大なファイル容量になってしまい、また使用頻度の理由により現在各ユーザーに提供していません。
しかしながら、 cgiwrap
をお使いになることができますのでお勧めします。 cgirap
を使用すると、スクリプトはあなたのアカウント内でのみ実行され、デバックモードで実行でき、エラー原因がある程度ブラウザのエラーに表示されます。また、cgiwrap
自体が機能しない様ならば、エラー内容以前に、そのスクリプトがパーミッションの設定ミスなどの理由で、実行されていないということがわかり、原因を特定しやすくなります。
詳しい説明は、How-To ガイドをごらんください。
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